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9年住んだアパートの敷金はいくら戻ってくる?クロス代請求を撤回させた一言とは!?

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(この記事は2018年3月2日に内容を一部修正しています)


引っ越しをしたあとに「敷金」(しききん)がいくら返ってくるのかは重要です。

少しでも多く返ってきて欲しいと思いますよね?


僕は約9年住んでいたアパートから引っ越しをしました。

契約で差し入れていた敷金は「賃料の2か月分」


「賃料の2か月分」なのでそれなりに大きい金額です。


部屋を明け渡すときのことです。

管理会社の担当の人から「部屋全体のクロス張替費用の10%分」を請求されました。

しかし、僕は「払う必要がない」と思ったので『ある言葉』を伝えました


その結果、管理会社は「クロスの張替費用」の請求を『撤回』

僕は「クロスの張替費用」を払わずにすみました


というわけで、

『9年住んだアパートの敷金はいくら戻ってくる?クロス代請求を撤回させた一言とは!?』

をご紹介します。

実際に敷金が戻ってきた金額

僕の引っ越しのケースで、実際に敷金がいくら返ってきたのかを最初にお伝えします。


敷金として差し入れていた「2か月分」のうち『約1.5か月分』が返ってきました。

「7割以上」返ってきたので、とりあえず満足しています。


僕はタバコも吸わないですし、部屋をキレイに使っていた方だと思います。

次で実際に請求された具体的な費用についてお伝えします。

クロス代の張替え費用の請求を撤回させた一言

今回の引っ越しの際に管理会社から請求された費用は次のとおりです。

部屋全体のクリーニング費用(契約時の特約)
エアコンの清掃費用
クロス張替費用(部屋全体)の「10%分」

この①〜③の費用について請求されました。


①と②はまあ仕方ないかなと納得していましたが、問題は③の「クロス張替費用10%分」です。


僕の部屋はタバコを吸っていたわけでもありませんし、特に汚れていたわけでもありません。

むしろ、9年も住んでいた割にはキレイな方だと思います。


「敷金返還」については自分なりに知識がありました。

なので「クロス張替費用の10%分」を自分が負担する理由はないと思ったので、次の言葉を伝えることに。


『ガイドラインだと通常使用の損耗は大家さんの負担になりますよね』


この言葉を聞いた管理会社の担当者は「一度会社に戻って確認をしてみます」との返答をして持ち帰りました。

翌日、担当者から電話がきて「クロス張替費用のご負担はしていただかなくて大丈夫です」とのこと。


『ガイドライン』この言葉が今回のポイントになるんです。


この「ガイドライン」については次で詳しくご説明します。

敷金返還の現状とガイドラインについて

「ガイドライン」とは国土交通省が定めた「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」のことです。

現在、ほとんどの敷金の返還はこの「ガイドライン」にしたがって行われています。


次から具体的にガイドラインの内容をみていきましょう。

ガイドラインを分かりやすく説明

「ガイドライン」をできるだけ分かりやすくご説明します。


この「ガイドライン」が定めた基準は次のとおりです。

部屋を借りた人は、

「わざと」壊したり汚したりしない
「うっかり」壊したり汚したりしない
「普通の感覚を超える」ようなとんでもない使い方をしない

このようなことをしない限りは「修復費用を負担しない」ということです。


そして、「年数が経つことにより部屋が古くなったり劣化すること」、「普通の使い方で壊れたり汚れたりする部分の修復費用」は「賃料に含まれている」ということです。


つまり、“わざとやうっかり”で部屋を壊さず汚さずに“普通に”使っていたら、借りた人は直す必要はないということ。

借りた人の負担にならないケース

「ガイドライン」が定めた「原状回復費用」について、『借りた人の負担にならないケース』は次の事例が考えられます。

畳の変色、フローリングの色落ち

通常の家具の設置での床やカーペットのへこみ、設置跡

これらを直す費用は「借りた人の負担にはならない」ということ。


上記の修復費用は今まで払っていた「賃料」に含まれていると考えられます。

ですから、借りた人があらためて負担する必要はありません。

借りた人の負担になるケース

「ガイドライン」が定めた「原状回復費用」について、『借りた人の負担になるケース』は次の事例が考えられます。

タバコのヤニでクロスが黄色く汚れた


タバコを吸うか吸わないかは借りる人の自由。

そのタバコの“ヤニ汚れ”を負担するのは、結局タバコを吸っていた借りた人です。


さすがに“タバコのヤニ汚れ”を大家さんの負担にするのは酷な話です。


国交省の「ガイドライン」はこちらのリンクから参照できます。

>>>住宅:「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」について - 国土交通省


敷金返還における注意点

敷金を返してもらう際の注意点がいくつかあります。

今回の記事を書くにあたっていろいろと調べなおしました。

その中で個人的に気になったことを見つけました。


①「専門の業者に依頼してみましょう」というセールス?

②敷金の「全額がもどってくる」という説明


ーーーーー
①の「専門の業者に依頼する」ことについては、当たり前ですが「業者の方に支払う費用」が追加されてしまうのでは?と単純に思いました。

おそらくボランティアではないと思いますので、費用というか報酬を払いますよね?

仮に敷金が多めに帰ってきても、依頼した専門業者への費用で赤字になったりはしないんですかね?


ーーーーー
②の敷金の「全額」がもどってくるについては、「必ず全額返ってきます」という説明をみかけました。


これも個人的な意見ですが、「妥当な金額のクリーニング費用」であれば仕方ないのかなと考えています。

敷金全部でも足りなくて、「追加で○○万円払え」なんて言われたら話は別ですけど。


僕のケースのクリーニング費用は「月額賃料の約半額」でした。

あとはエアコンの掃除費用(数千円)だけで、ほかは一切なしです。


仮に賃料を6万円としたら半額の3万円がクリーニング費用となりますが、3万円であれば妥当な金額なのかなと思います。

あと、僕の場合には契約の際に「特約事項」として『クリーニング費用は負担する』という項目がありました。


ですので、クリーニング費用については、あまりうるさいことを言うつもりは最初からありませんでした。

あくまで個人的な意見です。

故意や過失がなく普通に部屋を使用していれば敷金は多くもどってくる?

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今回の引っ越しの「敷金の精算」はとくに不満はありません。

「クリーニング費用」と「エアコンの掃除費用」は納得しています。


「クロスの張替費用」については“一切払うつもりはなかった”ので、請求を撤回してもらえなかったら徹底的に争っていたと思います(笑)


今回はすんなりと撤回してもらえて良かったです。


きっと、最初に『ガイドライン』と伝えたので「細かいうるさい人」だと思われたことでしょう(笑)


これから引っ越しをされる方は、この「ガイドライン」について調べてみると良いかと思います。


何も調べもしないで「ガイドラインだと〜」と言うのは正直オススメしません(笑)

ご自身のお金ですから調べてみましょう。


今はネットで簡単に調べることができますからね。


調べてみた上で「ガイドラインだと〜」と言ってみることをオススメします。


その際には決して「上から」強く言ってはいけません(笑)

むしろ「下から」ぐらいでさりげなく「私はガイドラインのこと知ってますよー」とアピールできれば十分なのかなと思います。



※最後に「国交省のガイドライン」のリンクをもう一度貼っておきますね。

>>>住宅:「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」について - 国土交通省



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