ろんぶり

ユニクロ商品レビュー、スポーツ・趣味 などを書いたブログ

ユニクロ【超極暖】の暖かさを自転車に乗って検証|吸湿発熱素材がカギ?

f:id:longestwoodenbridge:20180417073820j:plain
(最新更新履歴:この記事は2018年3月6日に内容を一部修正しています)


ユニクロのチラシを見ていたら、ひときわ目をひく商品がありました。

それは「超極暖・・・ヒートテック


ヒートテック史上最強に暖かい!」という強気なキャッチコピーに思わず視線が釘付けに(笑)

価格が「1,990円」だったので買おうかどうか迷いましたが、「超極暖」という強烈な言葉に負けてしまいました。


今回は「超極暖ヒートテックを実際に着てみた感想」と「ヒートテックが暖かく感じる仕組み」について分かりやすくまとめてご紹介します。


ヒートテックが暖かく感じる仕組みは「吸湿発熱素材きゅうしつはつねつそざい」がポイントでした。


というわけで、

『ユニクロ【超極暖】の暖かさを自転車に乗って検証|吸湿発熱素材がカギ?』

をご紹介します。


※2017年12月30日に内容を追記しています。

ヒートテックが暖かく感じる仕組み

f:id:longestwoodenbridge:20180417073944j:plain

ユニクロの「超極暖ヒートテック」の特徴を、上の写真の「パッケージの裏側」から引用してお伝えします。

発熱体から蒸発する水蒸気を吸収し、熱エネルギーに変換。素材自体が暖かくなります。


保温特殊な編み地と繊維な起毛の組合せによりエアポケット(空気の層)を作り、断熱効果を高めることで、発生した熱を外に逃しにくくしました。


吸放湿衣服内の余分な湿気を吸収し、衣服の外へ放湿することで蒸れ感を軽減します。


ストレッチストレッチ素材により、最適なフィット感を実現。伸縮性があるので、とても良い着心地です。


保湿アルガンオイルを繊維に練り込み、しっとりやわらかな肌ざわりを実現しました。


形状保持特殊な編地により、高い伸縮性と耐久性を実現。洗濯による型崩れを防止します。



超極暖ヒートテックのパッケージ裏面より


えーと、パッケージ裏面の説明を読んでも「分かったような分からないような感じ」になりました(笑)

自分なりにヒートテックが暖かく感じる仕組みを調べてみました。


分かりやすくお伝えしすると、ヒートテックは「吸湿発熱素材きゅうしつはつねつそざい」で作られています。

この「吸湿発熱素材」がどのような仕組みで暖かくなるのかは次のとおりです。

分かりにくいと思いますが、少しだけ難しい説明を聞いてください。


「吸湿発熱素材」の特徴は字のとおり「繊維が汗などの水分を吸収することで発熱する」ということ。


つまり、空気中の水分(湿気)を「繊維表面に吸着することによって発熱し、温度が一時的に上昇する」ものと考えられています。


暖かく感じる理由は、「体から出た水分(汗や水蒸気)を吸着し、その水蒸気が水に変わるときに発生する凝縮熱ぎょうしゅくねつを利用して発熱させている」からです。


やっぱり、なかなか難しいですね(笑)

こちらのイラストがイメージしやすいと思います。

f:id:longestwoodenbridge:20171210213616j:plain



出典:「発熱」は最初の3分だけ!? 大ブーム“あったか衣料”の真実 - 日経トレンディネット


「吸湿発熱」については次のようなデメリットもあります。

繊維の吸湿が飽和状態(いっぱい)になるとそれ以上は発熱しなくなる

運動などの発汗量が多い場面では本来は温度を下げたい状態でも発熱してしまう


発熱にも限度がある

ヒートテックにも限度があって、ずっと暖かくなり続けるわけではないということですね。


ムダに発熱してしまう

水分があると、とりあえず発熱させてしまう。 

ある意味融通がきかないタイプなんですかね(笑) 

超極暖ヒートテックを着て自転車に乗ってみた感想

ユニクロの「超極暖ヒートテック」を着て自転車(クロスバイク)に乗って着心地を検証してみました。

会話ができる程度のゆっくりしたスピードで約20km走りました。


その結果は次のとおりです。

前半の10キロストレスなく暖かくて良かった


少しずつ体を動かすにつれて、体が暖かくなってきた印象です。

普段より服を1枚少なく着ていましたが、寒さはほとんど感じませんでした。


「超極暖ヒートテック」は厚手の・・・インナーですが、体が動かしにくいということもなかったです。


問題は後半の10kmでした。

後半の10キロしっとりと汗をかき始め、その汗がそのまま残った感じであまり良くなかった


後半は体がだいぶ暖まってきたので汗をかき始めました。

体が汗で“しっとりと濡れる感じ”の状態でしたが、「超極暖ヒートテック」を着ている影響なのか上半身がつねにじんわりと暖かいんです。


暑すぎて“汗がドバドバ出る”とかじゃないですよ(笑)

うまく言いにくいんですが、肌にふれるヒートテック自体はサラッとしていないので(生地が裏起毛なので)、汗のしっとり状態がキープされ続けるイメージです。


当然ですが「ドライ素材のシャツ」とは全然違います。


「肌」と「超極暖ヒートテック」の間に、少し熱がこもってホワホワしている感じです。

勝手なイメージですが、ぷちサウナ状態。


休憩のときなど「動かずに止まっているときは、しっとり汗の影響で体が冷えてしまう危険性がある」と個人的に感じました。


激しく汗をかく運動のときには「超極暖ヒートテック」はオススメできません。


でも、軽い運動のとき、例えばウォーキングなどには特に問題なく着れます。

ゆっくりおしゃべりしながらのウォーキングも楽しいですよね。


「超極暖ヒートテック」自体がとても暖かいので、アウターを軽めに調整できるのがポイントです。

超極暖ヒートテックのメリット

f:id:longestwoodenbridge:20180417074137j:plainf:id:longestwoodenbridge:20180417074326j:plain

ユニクロの「極暖ヒートテック」のメリットは本当に暖かいです。

ときどき暑いなと感じることも(笑)


上のチラシの写真の説明がまさしくメリットなので、引用しながらお伝えします。

厚手&裏起毛で通常のヒートテックの約2.25倍暖かい


ステッチを改良して肌当たりが良くなりました


③袖が見えにくい九分袖に進化



ユニクロのチラシ内容より


厚手&裏起毛
丁寧なステッチ
九分袖

①〜③について順番にみていきましょう。


ーーーーー
厚手&裏起毛のインナーなので本当に暖かい

【左がオモテ面で、右が裏面】

f:id:longestwoodenbridge:20180417074539j:plainf:id:longestwoodenbridge:20180417074552j:plain

生地の内側の「裏起毛」は、きめ細やかな手ざわりでスリスリとさわっているだけで気持ちいいです(笑)


「厚手の生地」についてはチョットだけ厚いかなあと感じました。

生地の厚さがウリなので「普通のヒートテック」と上手く使い分けます(笑)

薄い防寒インナーがほしいときは「普通のヒートテック」がスッキリ着れるのでオススメ。


ーーーーー
ステッチがとても丁寧な仕上がり

【左がすそ周りで、右が肩の部分】

f:id:longestwoodenbridge:20180417074739j:plainf:id:longestwoodenbridge:20180417074751j:plain


雑な仕上がりのステッチだと肌にふれたときにカユくなりやすいです。


「超極暖ヒートテック」は、すその部分などを含めて全部のステッチが丁寧です。

とても気持ちよく着ることができるので助かります。


ーーーーー
九分袖は手首がスッキリ

【左が袖口のアップで、右が脇の部分の裏側のアップ】

f:id:longestwoodenbridge:20180417075159j:plainf:id:longestwoodenbridge:20180417075215j:plain

今まで九分袖のシャツはあまり着たことがありませんでしたが、すごく気に入りました。

気に入った理由は僕の腕が短かいからです(笑)


「インナー」なので九分袖でシュッと着れて、袖口がダボダボしません。


①〜③をまとめると、すごくしっかりしたインナーという印象をもちました。

超極暖ヒートテックのデメリット

ユニクロの「超極暖ヒートテック」のデメリットは次のとおりです。 

激しい運動には適していない
生地の厚さの好みがわかれる

このようなデメリットがあります。 


個人的な感想ですが「超極暖ヒートテック」は激しく汗をかく運動には適していません。

厚手の生地がウリですから、汗をかく運動のときとは相性が悪いかなと。 


寒い外に長時間いるときには大活躍してくれると思います。

「超極暖ヒートテック」は少し着る状況を選ぶかもしれません。


最終的な着心地の判断は人それぞれですから、実際に着てみてくださいね。

「超極暖ヒートテック」をインナーとして着れば、アウターはがっつりと着込まなくてもしっかり暖かいです。

汗をかくときのインナーには「モンベルのジオライン」がオススメ!

f:id:longestwoodenbridge:20171210224704j:plain

汗をかくときに着るオススメのインナーは「速乾性に優れているタイプ」

オススメは「モンベル」の「ジオライン」というアンダーウェアです。


(モンベル)mont-bell ジオラインL.W.ラウンドネックシャツ Men's 1107486 BK ブラック S

(モンベル)mont-bell ジオラインL.W.ラウンドネックシャツ Men's 1107486 BK ブラック S

(モンベル)mont-bell ジオラインL.W.Tシャツ Men's 1107484 BK ブラック M

(モンベル)mont-bell ジオラインL.W.Tシャツ Men's 1107484 BK ブラック M


この「ジオライン」は登山家の方々にとても愛用されているアイテムです。

愛用されている理由は「優れた速乾性」にあります。


登山では、汗が冷えることは命にかかわる重要な問題につながります。


モンベルの「ジオライン」の特徴は次のとおりです。

優れた速乾
しなやかな伸縮
汗臭くならない制菌効果
※「制菌」は「抗菌」より高い効果


とても「機能的なアンダーウェア」です。

とくに「速乾性」については、乾燥時間は驚きの「30分」

f:id:longestwoodenbridge:20171210191453g:plain



出典:モンベル | オンラインショップ | ZEO-LINE® ジオライン®


価格は「3,000円〜5,000円前後」と一般的なアンダーウェアより高いです。

ですが、この優れた機能性は検討してみる価値はあると思います。


「登山用」ですが「普段用」としても問題なく着れますからオススメです。

冷え性や寒がりな方はぜひご検討を。


良かったら公式サイトで確認してみてください。

公式サイト>>>モンベル公式オンラインショップ


ヒートテックは用途によって使い分けるのが賢く快適な着方

実際に「超極暖ヒートテック」を着て自転車に乗って検証してみました。

最初は暖かくてよかったですが、動いて体があたたまってからは少し暑かったです。


汗を多くかく運動のときは正直オススメしません。

汗をかくときには、やっぱり「速乾性に優れたタイプのウェア」がオススメです。


「超極暖ヒートテック」は厚めの生地ですが、その暖かさは「ヒートテック史上最強」に暖かったですね。


部屋着の防寒用として着ていると本当に暖かいので快適。

暖房の温度を下げても大丈夫です(笑)


冬場は「室内の温度」と「外の温度」の差が大きいことがよくあります。

例えば、電車で移動するときは「電車の中は暖房が効きすぎていて汗をかくほど暑い」ことがあります。

そのせいで、電車の乗り換えや待ち合わせ場所まで歩いて行く間に体が冷えてしまうことも。


ユニクロのヒートテックには、現在「3種類」のヒートテックがあります。

生地の厚さもかなり違いますから、いろいろなケースによってヒートテックを使い分けると快適にすごせます。


「普通のヒートテック」についての感想などをまとめた記事を、近いうちにアップするつもりです。

【※下に追記しました】


「超極暖ヒートテック」を着れば、アウターを何枚も重ね着しなくても大丈夫です。

部屋の中でスッキリすごせます。

もちろん外でも暖かいのでオススメです。

【2017年12月30日追記】普通のヒートテックと超極暖では生地の厚さが全然違う!

ユニクロの「普通のヒートテック」と「超極暖ヒートテック」を着比べてみました。

生地の厚さを指で確かめてみた感想は次のとおりです。


①【超極暖ヒートテック

・トレーナーの半分くらいの厚さ?
(Tシャツの生地みたいに薄くない)

・指先で生地をはさんでスリスリすると、

オモテ面はサラッとした感触

裏面は起毛加工のフワッとした感触

がハッキリ分かる。
(違いがハッキリ分かるくらい、生地の厚みがしっかりとある)


②【普通のヒートテック

・Tシャツと同じくらいの厚さ?
(薄くて軽い)

・指先で生地をはさんでスリスリすると、「指と指がふれ合ってる感じ」が分かるくらいの生地の厚みです。
(しっとりサラッとした肌ざわり)


そのほかの詳細は「普通のヒートテックと超極暖を比べた結果は?生地の厚さが全然違う!」でご紹介しています。

www.ronburi.com

ーーー追記はここまでーーー



あわせて読みたい!

>>>ユニクロ【ブロックテックフリース】パーカ&パンツは自転車ウェアとしてアリなのか?

www.ronburi.com


>>>綿100%とポリエステル混合は何が違うの?素材の良さを活かした着方とは?

www.ronburi.com


『ユニクロ【超極暖】の暖かさを自転車に乗って検証|吸湿発熱素材がカギ?』を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

>>>当ブログの【ユニクロ商品レビュー】の一覧ページへ