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エアリズムの『仕組み』と『特徴』をわかりやすく解説

投稿日:2018年4月2日 更新日:


(出典:ユニクロ

 

「なんでエアリズムって汗をかいてもサラッとしているの?」

確かに汗をかいてもサラッとしているのは不思議ですよね。

 

気になったので「仕組み」を調べてみました。

 

いろいろと調べていたら「仕組み」以外にも

・男性用と女性用で繊維メーカーが違っていた
・夏以外の季節にもオススメだった

ことが分かりました。

コンパクトにまとめてお伝えします。

 

というわけで、

「エアリズムの『仕組み』と『特徴』をわかりやすく解説」

をご紹介します。

 

>> ユニクロの『エアリズム』&『ドライEX』シリーズまとめ






エアリズムのサラッとした肌ざわりは「毛細管現象」がポイント

ユニクロのエアリズムが、汗をかいてもサラッと感じるのは乾くのが早いからです。

 

なんで乾くのが早いの?

乾きが早い答えのヒントは「毛細管現象もうさいかんげんしょう」にあります。

 

ん、毛細管現象?

学生のときに習った記憶がありますが、すっかり忘れていたのでネットで調べてみました。

 

毛細管現象

細い管を液体の中に入れた時に、管の中の液体が、他の液体の水平面より高くなったり、低くなったりする現象のことを言います。

 

引用元:コトバンク

 

なかなか分かりにくりですよね。

簡単にいうと、『液体が細いところに入り込んで伝わっていく性質』のことです。

 

身近なもので毛細管現象を考えてみる

やっぱり分かりにくいので、身近なもので毛細管現象が分かるものを探してみましょう。

「水の入ったコップ」と「ティッシュ」があればできそうです。

 

①水の入ったコップを用意します

②ティッシュの先端を水につけます

③水が少しずつティッシュの上の方へ上がってきます(濡れてきます)

いつの間にかティッシュが上の方まで濡れてきます。

 

毛細管現象によって、水がティッシュの繊維にある“すき間”を上がってくるので、水につかっていない上の方まで濡れてきます。

エアリズムはこの毛細管現象を利用しているんです。

 

化学繊維のポリエステルを独自加工

エアリズムの素材はポリエステルなどの化学繊維です。

化学繊維には吸水性がほとんどありません

 

吸水性がない素材なのに、どうして早く乾くの?

と疑問に思うかもしれません。

早く乾くのは、ポリエステル繊維にすごい加工・・・・・がされているからです。

 

f:id:longestwoodenbridge:20180402084520j:plain
(出典:ユニクロ

 

男性用のエアリズムは「ユニクロ」と「東レ」が共同開発した「マイクロポリエステル繊維」でできています。

肉眼では1本の糸に見えますが、実際にはものすごく細かい繊維が束ねられています

 

その細かい繊維を束ねた糸で生地を編んでいます。

こうすることで、吸水性がほとんどないポリエステルで編んだ生地に吸水性をもたせることができるんです。

 

1本の糸に見えますが、束ねられた細かい繊維と繊維の間に「すき間」があります。

この「すき間」に重要な役割があって、毛細管現象につながってきます。

 

毛細管現象を汗をかいたシーンに当てはめてみる

毛細管現象は液体が「細い管」や「すき間」を上がっていくことです。

『エアリズムを着て汗をかいたシーン』に当てはめて考えてみましょう。

 

①エアリズムを着て汗をかきます。

②「汗をかいた肌」と「着ているエアリズム」は触れ合っています。

③汗がエアリズムの生地に吸収されていきます。

④肉眼では分かりませんが、毛細管現象によって汗が繊維の細かい“すき間”を通っていきます(上のイラストのイメージのすき間)

毛細管現象によって、汗が繊維の“すき間”を上がっていく過程でだんだんと蒸発していきます

汗が広い範囲に拡散されていくので、より蒸発しやすくなります

⑦早く乾いてサラッとしている。

 

なかなか言葉だけの説明だと分かりにくいですよね。

乾く早さの違いが分かる公式サイトの動画があるので、よかったら見てください。

全然違いますよ。

 

サラサラ速乾実験

 

動画は分かりやすいですね。

このように乾く早さが違います。

 

エアリズムの特徴を動画で確認

ユニクロのエアリズムの特徴は、なめらかな肌ざわりで汗をかいてもサラッとしていることです。

このほかにもいくつか特徴がありますが、次の2つの特徴がよく分かる動画をご紹介します。

風合いふうあい:極細繊維で肌をすべるような、なめらかな肌ざわり
消臭:汗のニオイの元を吸着・中和する

 

①なめらか風合い実験


 

②アンモニア消臭実験


エアリズムの素材は「化学繊維」ですが、綿などの「天然繊維」にも良さがあります。

素材ごとの特徴を知っていると毎日が快適にすごせるようになります。

 

詳しい内容は「綿とポリエステル(混紡)の違い|素材の特徴をいかして毎日快適」でご紹介しています。

綿とポリエステル(混紡)の違い|素材の特徴をいかして毎日快適

シャツや下着を含めた洋服を選ぶときに『素材』を意識して選んでいますか? そうです。綿とかウールとかポリエステルなどが素材です。   素材ごとの特徴を知っていると毎日を快適にすごすことができま ...

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男性用と女性用で繊維メーカーが違う

ユニクロのエアリズムは、男性用と女性用で繊維メーカーが違います。

今回調べてみるまで知りませんでした。

男性用東レとうレ
女性用旭化成あさひかせいと東レ

 

男性用

f:id:longestwoodenbridge:20180401211216j:plain

東レと共同開発したマイクロポリエステル繊維でドライ機能、なめらかな肌ざわり、そしてシルクのようなきめ細かい繊維は肌を快適に保つのと同時に、すばやく汗を外に逃してくれる。

 

出典・引用元:ユニクロ

 

女性用

f:id:longestwoodenbridge:20180401211350j:plain

旭化成のキュプラ繊維は植物由来の特性をもち、体の汗を吸収するのと同時に拡散も促す。コットンから生まれた潤いのあるなめらか繊維でしっとりとした肌ざわりを実現。

 

出典・引用元:ユニクロ

 

男性用と女性用で繊維メーカーが違っている理由は分かりませんでした。

男性は汗をかきやすく」「女性は汗にも冷えにも敏感」なので、求めている商品開発が少しだけ違うんでしょうかね。

 

それからエアリズムの「機能」も男性用と女性用で微妙に・・・違っています

 

男性用


f:id:longestwoodenbridge:20180401211636j:plain
(出典:ユニクロ

 

女性用


f:id:longestwoodenbridge:20180401211929j:plain
(出典:ユニクロ

比べると女性用の方が機能が多いです。

 

エアリズムは夏だけじゃない!春夏秋冬ずっと着れる

ユニクロのエアリズムといえば夏のイメージがあります。

暑くて汗をかきやすい夏にピッタリ……

と思っていましたが、実はそうでもありませんでした。

 

1年を通して究極の心地よさを提供

春:薄手のニットのインナーとして、チクチクしたニットの肌触りを軽減

夏:汗をかいても驚くほどすぐ乾く

秋:肌寒い秋口でもゴワつかない長袖インナー

冬:寒暖差で蒸れやすい冬でも衣類内を除湿してサラっと快適

 

引用元:ユニクロ

 

冬でもモワっと蒸れるときがありますよね。

今まではエアリズムといえば夏のイメージだったので、冬に着たことがありませんでした。

 

ラインナップに「長袖タイプ」も追加されたので、冬に着てみようと思います

「エアリズム」は「ヒートテック」より、なめらかな肌ざわりでサラッとしてますからね。

 

エアリズムには凄い技術がギュギュッと詰まっている

ユニクロのエアリズムには凄い技術がギュギュッと詰まっていることが分かりました。

今まではエアリズムといえば、『何となく良さそう』『値段が安い』という理由で着ていました。

 

でも調べてみたら、実はハイテクインナーだったことが分かってびっくりです。

 

エアリズムは高機能でお買い得なので、ユーザーとしてはうれしい限りです。

これからは夏以外もエアリズムのお世話になろうと思います。

 

エアリズムを着て、嫌な『ベタベタ蒸れ蒸れ』とはお別れです。

肌と直接タッチするインナー選びは、しっかりとこだわりたいですよね。

 

 

>> ユニクロの『エアリズム』&『ドライEX』シリーズまとめ

>> ユニクロまとめシリーズ

 

 

「エアリズムの『仕組み』と『特徴』をわかりやすく解説」を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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